幅広い支援活動に取り組む |
フィリピン・ネグロス島の子ども達と共に |
2 楽器や文房具・スポーツ用具の提供
学校や家庭などで使われないで眠っている楽器や文房具、スポーツ用具などを保育所や小・中学校、青少年施設、児童福祉施設などに届けています。
かつて、ネグロス島に駐在する日本人のスタッフから、この島では楽器がないために音楽の授業が何をしているのかわからないとの話を聞かされたことがあり、オイスカ茨城推進協議会では楽器を届ける運動を始めました。これまでにたくさんの楽器を届けることができ、毎年届いた楽器を使って音楽会が開催されています。
ご協力のお願い
ネグロス島の学校ではまだまだ楽器が不足しており、楽器提供の希望が届いています。
皆さんの学校や家庭で使われないで眠っている楽器がありましたらご提供下さい。一つでも二つでも結構です。
特に、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、タンバリン、カスタネットなどが喜ばれています。
教材再生プロジェクト
県内の高校生達が中心となって、学校で使った教材を海外の子供たちに送って再利用しようという運動が進められています。すでに3,000個を超える教材が集まり、台風の被害を受けたフィリピンやスリランカ、ラオスの学校に届けられています。
取手一高を中心とした県南の高校生が頑張って取り組んでくれていますが、県西地区、県央地区、県北地区の学校へと広がり、多くの高校生や大学生が教材再生プロジェクトに参加しています。また、ガールスカウトを始め地域の団体の協力や一般県民の方からも、届けられています。